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2010年10月

ストラッチャテッラ(伊Stracciatella)

ストラッチャテッラ(伊Stracciatella)

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かき卵とパルメザンチーズの入ったイタリアの卵スープです。
ストラッチャテッラとは《ぼろきれ》という意味で、
溶き卵が布切れのように見えるところから、
名前が付けられました。

おもにマルケ地方(イタリア中部)の伝統料理として知られていますが、
イタリア各地で同じようなスープがあります。

優しい味ですので、胃腸の弱った時や妊婦さんやお年寄りや赤ちゃんに
よく飲まれる体に優しいスープです。

ローマ風はパン粉が入らないので、
今回のストラッチャテッラはローマ風Stracciatella alla Romana・・・に
なります^^
また、野菜とパスタを加えて、
お腹にたまるスープにしてみました。

材料
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・900cc
チキンコンソメ・・・・・・・・・・・・・・・3ヶ
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4ヶ
パルミジャーノレッジャーノ・・・・・100g
ショートパスタ・・・・・・・・・・・・・・・20g(乾燥した状態で)
トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2ヶ
人参・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
ブロッコリー・・・・・・・・・・・・・・・・30g
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・・100cc

作り方
①トマトは5~7mm角にカットします。
②人参は薄くスライスして5mm角くらいにカットします。
③ブロッコリーは小さくカットします。
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④人参とブロッコリーは塩を加えた湯で、下茹でしておきます。
⑤水を鍋に入れチキンコンソメを入れます。
⑥沸騰したらショートパスタを加えます。
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⑦その間に卵をよくかき混ぜ、よくよく白味を切ります。
⑧パルミジャーノレッジャーノとよく混ぜ合わせておきます。
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⑨パスタがアルデンテに仕上がったら下茹でしておいた人参とブロッコリーを加えます。
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⑩沸騰させたスープに卵とチーズを混ぜ合わせたものを垂らしながら加えホイッパーでよくよくかき混ぜます。
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⑪トマトを加え混ぜ合わせます。
⑫オリーブオイルを加え器に盛ります。

今回はチキンコンソメで作りましたが
ビーフコンソメでもOKです。

パン粉を加えてもOK。

野菜も好みの野菜を加えてOK。
茸などでも美味しいでしょう。

イタリアンパセリのみじん切りを加えると色合いも風味も良くなります。
また、レモン汁を少々加えても味が引き立ちます。

具材を増やせば、ボリュームのある一品になりますヨ^^

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

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ベニェ(仏beignet)

ベニェ(仏beignet)

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ベニェとは一般的に、卵を加えた揚げ衣を付けて揚げるフリッターや、
生地を揚げて膨らませたものを指します。
ニースを中心とする南仏の名物料理ですが、
さらに南のコルシカ島でも、ポロ葱のベニェという名物料理もあります。
パリの方では、ベニェのような揚げ物はあまり見かけないようなので
ベニェは、南の地方ならではのお料理のようです。

色々な説はありますが、
ベニェ(仏baigner)浸すという言葉が語源と言われています。

実は天ぷらもベニェの一種です。
16世紀半ばに来日したポルトガル人やスペイン人が食べていたベニェが、
今では日本の料理の代表となったそうです。
当時のスペイン語 temporasが語源という説があるようですヨ。

今回は、海老と白身魚にベーコンを巻いたベニェを作りました。
ソースはタルタルソースでいただきました!

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それだけではもったいないので、
リンゴとバナナと柿のベニェも作って
デザートと洒落こみました(笑)

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ベニェ生地材料
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・100g
オリーブオイル・・・・・・・・・30cc

卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2ヶ
ビール・・・・・・・・・・・・・・・・100cc
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

作り方
①卵を卵黄と卵白に分けます。
②ボールに小麦粉をふるい、サラダ油、卵黄、塩少々を入れます。
③ビールを少しずつ加えながら、泡立て器で溶き、30分くらい常温の場所に置いておきます。
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④別のボールに卵白と塩少々を入れてから、角が立つようにしっかりと泡立てます。
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⑤これを生地に加えて、ゴムベラなどでしずかにさっくりと混ぜ合わせます。

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リンゴは薄くスライスして、シナモンをふっておきます。
ベニェ生地にくぐらせて、揚げます。
粉糖やシナモンパウダーなどをふって、いただきました^^

バナナはカットして揚げたら、チョコシロップで。

ベニェ生地は、意外となんでも合うので、
色々試してみてくださいネ

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お知らせ

申し訳ございませんペコリ

仕事の都合上、

今週はブログ更新出来そうにありません。

毎週見てくださってる、方々に大変申し訳なく思いますが、

来週は必ず更新いたしますので、

ぜひ、遊びに来てください。

よろしくお願いいたします。

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鶏のポタッキオ(伊Pollo in potacchio)

鶏のポタッキオ(伊Pollo in potacchio)

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イタリアのマルケ州の郷土料理です。

本場、マルケ州ではウサギが定番ですが、
今回は鶏モモ肉でつくってみました。
素朴な美味しさとマンマの味が、
何とも言えない料理です。
茸が季節なので、加えてみました。

材料
鶏もも肉・・・・・・・・・・・600g
玉葱・・・・・・・・・・・・・・200g
にんにく・・・・・・・・・・・・3片
オリーブオイル・・・・・・・150cc
シメジ・・・・・・・・・・・・・・1パック
しいたけ・・・・・・・・・・・・1パック
マッシュルーム・・・・・・・1パック

白ワイン・・・・・・・・・・・・100cc
トマト缶・・・・・・・・・・・・・150g
水・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc
チキンコンソメ固形・・・・1ヶ

作り方

①鶏肉は1枚を6ヶ位にカットし、玉葱は粗めのみじん切りにします。
②テフロンのフライパンにオリーブオイルを入れ、皮をむいて潰したニンニクを入れ香りを出します。

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③玉葱を加えソテーします。
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④塩、胡椒で下味を付けた鶏肉を加え、揚げるようにソテーしていきます。
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⑤鶏肉に焼き色が付いたら茸を加え炒めます。

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⑥白ワインを加え軽く煮詰めます。
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⑦トマト缶を加えます。
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⑧鍋に移し替え、水とチキンコンソメを加えます。
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⑨強火で沸騰させ、アクをすくったら、弱火にして蓋をして30分くらい煮込みます。

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

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マレンゴ風鶏の煮込み(Poulet Sauté Marengo)

マレンゴ風鶏の煮込み(仏Poulet Sauté Marengo)

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ナポレオンの料理人デュナンがイタリアはマレンゴの戦いの夜、
即席の材料で作った料理とされています。

1800年6月14日、イタリア北部のピエモンテ州、
アレッサンドリア近郊の町マレンゴにおいて、
ナポレオン率いるフランス軍が、オーストリア軍を打ち破った夜
ナポレオンお抱えの料理人のデュナンが到着したが・・・
食料を乗せた馬車が遠いところにいて、料理が作れない状態だったそうです・・・

ナポレオンに出す料理が間に合わない・・・・
せっかちなナポレオンを満足させるため、
急いで周辺の農家を回ってみると、
藁葺き屋根の朽ち果てた農家が見えたので、
行ってみると・・・

なんとか庭先で2~3羽の鶏と、卵・・・

畑からトマトと大蒜を・・・

そして、家の台所にあったオリーブ油、硬くなったパンなどをかき集めました・・・

そして、農家の家から戻る途中に小川があり、
そこでザリガニを見つけてきたので、ザリガニも油で揚げて付け合せました。

ナポレオンはこの即席の料理を
おおいに喜び、その後もこの料理をリクエストしました。

あるときデュナンは同じ料理では飽きるだろうと思い、仔牛にきのこを添えた料理を出したら
ナポレオンは不機嫌になったそうです(笑)

ナポレオンはマレンゴの勝利を大切にするため、縁起をかついで、
よくこの料理を食べるようになったそうです。

イタリアの地において、フランス人が発明したフランス料理・・・
イタリア料理とも・・
フランス料理ともとれますが、
今回はフランス料理として紹介させていただきます^^

材料(4人前)
鶏のもも肉(骨付き)・・・4本
塩、胡椒、粉
海老・・・・・・・・・・・・・・16本
バター・・・・・・・・・・・・・50g
オリーブ油・・・・・・・・・30cc
ニンニク・・・・・・・・・・・2片
マッシュルーム・・・・・12ヶ
ローリエ・・・・・・・・・・・2枚
タイム・・・・・・・・・・・・・4本
白ワイン・・・・・・・・・・・200cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・200cc
固形コンソメ・・・・・・・・1ヶ
ホールトマト・・・・・・・・・1缶
トマト(フレッシュ)・・・・・2ヶ分

塩、胡椒
イタリアンパセリ
卵・・・・・・・・・・・・・・・・4ヶ

作り方
①鶏のもも肉に塩、胡椒して小麦粉をまぶします。
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②ニンニクはみじん切り、マッシュルームは半割にカットします。
③フライパンを中火にかけオリーブ油、バターを溶かし、もも肉を入れ、きつね色に焼き、フライパンから皿に取り出し冷めないようにしておきます。
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④同じフライパンでそのまま海老を焼き、これも取り出しておきます。
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⑤鶏を取り除いたフライパンに、ニンニク、ローリエとタイムを入れ香りを出します。
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⑥白ワインを加え、沸騰させながらフライパンに付いた旨みをこそげ落とし、鍋に移し替え軽く煮詰めます。
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⑦焼いたもも肉、水、固形コンソメ、ホールトマト(手で潰しながら)を入れ、軽く塩、胡椒して弱火で煮込む。
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⑧途中、トマトのざく切りを加えます
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⑨20~30分くらい煮て、もも肉に、あらかた火が入ったら、マッシュルームと焼いた海老を加える。
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⑩5分くらい煮て、最後に塩と胡椒で味を調え皿に盛ります。
⑪目玉焼きを焼き、のせて、イタリアンパセリの刻みをふりかけ、出来上がりです。

今回の付け合わせは、バターライスです^^

今回は骨付きのもも肉を使いましたが、
骨無しのもも肉でもいいと 思います。
その場合は煮込み時間を少なめにしてください。
また、鶏手羽や手羽元でも美味しく仕上がると思います。

トマトホールは、生のトマトだけでもかまいません。
玉葱や人参、ジャガイモを加えても美味しいと思います。

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