« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »

2010年11月

アーモンド入りセミフレッド(伊Semifreddo al mandorle)

アーモンド入りセミフレッド(伊Semifreddo al mandorle)

101126_1613461 101126_1614531

シチリアはドルチェの発祥の地と言われています。
今回の様な、いわいるジェラードと言われているものは、
9世紀頃、中国から製法を学んだアラブ人(サラセン人)によって、
シチリアに伝えられたと言われています。

Semiは(まあまあ)とか、(やや)とか、(半分)とかの意味があります。
freddoは(冷たい)という意味です。
いわいる半冷凍菓子の事を指します。

イタリアでは、セミフレッド・・・という名のお菓子は無く、
その状態を指しているようです。

イタリア全土でさまざまなフレーバーが楽しめ、
機械などを使わずアイスクリームよりも簡単に作れますが、
口当たり滑らかで、軽くマイルドな仕上がりのお菓子です。

今回はシチリアの名産のオレンジとアーモンドを使い
作ってみました。

また、温かいリンゴを付け合わせて
作ってみました^^

材料
ミックスナッツ・・・・・・・・・・・100g
グラニュー糖・・・・・・・・・・・・50g
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc
チョコレート・・・・・・・・・・・・・50g
はちみつ・・・・・・・・・・・・・・80g
グラニュー糖・・・・・・・・・・・10g
卵白・・・・・・・・・・・・・・・・・100g(2ヶ分)
生クリーム・・・・・・・・・・・・・200cc

オレンジ・・・・・・・・・・・・・・1ヶ
オレンジジュース・・・・・・・100cc
蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・50cc

りんご・・・・・・・・・・・・・・・・1ヶ
グラニュー糖・・・・・・・・・・10g

作り方
①ミックスナッツは、あらかじめ粗めに砕いておきます。
101126_1150141

②鍋にグラニュー糖50gと水50ccを入れ、弱火で煮て、キャラメルを作ります。
101126_1156011

③ミックスナッツを入れ、よくからめ、バットなどに広げます。
101126_1159441 101126_1202481

④完全に冷めたら、細かく砕きます。
101126_1219291

⑤チョコレートは適当な大きさにカットして砕きます。
101126_1210281

⑥生クリームは8分立てにホイップしておきます。
101126_1217161

⑦鍋にはちみつ100gとグラニュー糖20gを入れ弱火でグラニュー糖を溶かし、火から外し冷まします。
⑧卵白をホイッパーで泡立てます。
⑨角が立つくらいになったら、冷ましたはちみつとグラニュー糖を合わせたものを少しずつ加えながら、ホイッパーでかき立てます。
101126_1212061

⑩ナッツ、チョコレート、立てた生クリームを加えます。
101126_1220211

⑪泡を潰さない様に、サックリと混ぜ合わせ、容器に入れ冷凍庫で3~5時間冷やします。

101126_1221451 101126_1226151

オレンジジュースとはちみつを鍋に入れ、軽く煮詰めておきます。

101126_1231541

リンゴは適当な大きさにカットします。
テフロンのフライパンにバターを入れ、ソテーします。
101126_1601211

途中グラニュー糖を加え、からめるようにソテーしていきます。

101126_1606431

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

にほんブログ村 料理ブログへ←ポチッと押してくれると、私のポイントになる仕組みになっています。帰りがけに応援ポチッ、よろしくお願いいたします。ペコリ

にほんブログ村

| | コメント (12) | トラックバック (0)

ファルシデュール(仏Farcidure)

ファルシデュール(仏Farcidure)

101120_1708431 101120_1710441

ファルシデュールとはリムーザン地方に古くから伝わる郷土料理で、
いわいる、簡単に言ってしまえば《フランス版お好み焼き》です。
すり下ろしたり、千切りにしたジャガイモに
ベーコンや野菜を混ぜて焼いた、素朴な料理です。

地方によっては、キャベツやふだん草などを
そば粉の団子に詰めて作る場合もあります。

リムーザン地方はフランスのほぼ中央の内陸部に位置し
自然が豊富な、起伏に富んだ高原地帯です。
フォアグラやトリュフの産地として有名です。

おつまみにも、お子様のおやつにも
最適な、フランスのママンの料理です。

材料
ベーコン・・・・・・・・・・・・・・・200g
タマネギ・・・・・・・・・・・・・・・1ヶ(160g)
ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・3片
パセリ・・・・・・・・・・・・・・・・・2枝分
ジャガイモ・・・・・・・・・・・・・・4ヶ
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2ヶ
生クリーム・・・・・・・・・・・・・100cc
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・50g
塩。コショウ・・・・・・・・・・・・・適量 
オリーブオイル・・・・・・・・・・・適量
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・適量

作り方
101120_1558341

①ベーコンと玉葱は粗めのみじん切りにします。
101120_1608481

②ニンニクとパセリは細かくみじん切りにしておきます。
③ジャガイモは皮をむいて、せん切りにして塩少々を振り、軽く絞っておきます。
注:ジャガイモは、切ると色が変わりやすいので、最後にジャガイモをせん切りにしましょう。

101120_1628211
④ボールに卵を割り入れてかき混ぜ、、生クリームも加え混ぜ合わせます。   
101120_1629551

⑤そこに、ベーコン、玉葱、ニンニク、パセリ、ジャガイモを加えます。
101120_1633251

⑥小麦粉を入れて混ぜ合わせ、塩、胡椒で味をします。 
101120_1638481

⑦テフロンのフライパンにオリーブオイルとバターを温め、流し入れます。
⑦お好み焼きの様に、表面をおさえながら形を整えます。
⑧弱火で中心に火が通る様に、焼き色を付けます。
101120_1655291

⑨ひっくり返して、反対側も焼き、全体をカリッと焼き上げます。

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

にほんブログ村 料理ブログへ←ポチッと押してくれると、私のポイントになる仕組みになっています。帰りがけに応援ポチッ、よろしくお願いいたします。ペコリ

にほんブログ村

| | コメント (34) | トラックバック (0)

ブラザート(伊brasato)

ブラザート(伊brasato)

101113_1607241 101113_1608451

ブラザートとは、北イタリア・ピエモンテ州の
代表的な郷土料理です。

ピエモンテ州の郷土料理は肉と野菜、バターやチーズなどの乳製品が中心で
魚はほとんど使われません。

ブラザートは牛肉の塊を赤ワインに漬け込み、
周りに焼き色を付けて、コトコト煮て作ります。

brasato とは、イタリア語で(炭)という意味のブラーチェ brace の古い呼び方の
ブラーザ brasa が語源といわれています。

山間の地方の典型的な家庭のごちそう料理で
暖炉の炭の上に鍋をのせて、肉を煮込んでいくイメージなんでしょうネ。

ピエモンテ州のワインのバローロをふんだんに使って作る
ブラザート・アル・バローロ(Brasato al Barolo)が有名ですが
今回は同じピエモンテ州のワインのネッビオーロを使って作ってみました。

いわいるブラザート・アル・ネッビオーロ(Brasato al Nebbiolo)です^^

101112_1753331

付け合わせの定番はポレンタやマッシュポテトです・・・・が

今回はヌードルでいただきました(笑)

材料
牛肩肉(塊肉)・・・・・・・・・・・1kg
赤ワイン・・・・・・・・・・・・・・・1本
玉葱・・・・・・・・・・・・・・・・・・1ヶ
人参・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2本
セロリ・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2本
にんにく・・・・・・・・・・・・・・・2片
ローリエ・・・・・・・・・・・・・・・3枚
クローブ・・・・・・・・・・・・・・・3ヶ
ベーコン・・・・・・・・・・・・・・・100g
バター・・・・・・・・・・・・・・・・50g
オリーブ油・・・・・・・・・・・・・適量
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・適量
塩、胡椒

作り方
101112_1751061

①人参、セロリは皮をむき、1cm角位にカットし、玉葱も同様に切ります。
101112_1802361_2

②牛肉はタコ糸等で縛り、全体に塩、胡椒をすり込むようにして肉となじませます。
101112_1805321 

③器に肉と野菜と、にんにく、ローリエ、クローブを入れ、ワインを注ぎ、ラップなどをかぶせておきます。
101112_1812371

④途中、肉を裏返して、冷蔵庫で一晩寝かす。
⑤肉を取り出し、野菜と漬け汁をザル等で分けます。
注:漬け汁は捨てない。
101113_1103371

⑥肉の水分をよくふき、小麦粉をまぶしテフロンのフライパンにオリーブ油、バターを入れて、ベーコンと肉をこんがりと焼きます。
101113_1108581_3 101113_1114191 

⑦途中、野菜も加え焼きます。
101113_1110221

⑧焼けたら、漬け汁とともに、鍋の中に入れ、水も入れ、いったん沸騰させアクを取ります。
101113_1116271

⑨弱火にして約3時間煮ます。
注:途中で肉の面をひっくり返すといいでしょう。
⑩肉が柔らかくなったら、取り出して、煮込んだ汁をザル等で漉します。

101113_1528471 101113_1532341

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

にほんブログ村 料理ブログへ←ポチッと押してくれると、私のポイントになる仕組みになっています。帰りがけに応援ポチッ、よろしくお願いいたします。ペコリ
にほんブログ村

| | コメント (29) | トラックバック (0)

真鯛のクリーム煮、ディエップ風(仏Daurade à la Dieppoise)

真鯛のクリーム煮、ディエップ風(仏Daurade à la Dieppoise)101105_180240_3 101105_180338_2

ディエップとはノルマンディ地方のイギリス海峡に面した港町の
サン・マリティーム県の都市の名前で、
白ワインで調理された魚料理にこの名前がよく使われます。

ディエップは、1820年代フランスで最初に出来た避暑地と言われ、
カミーユ・ピサロ、クロード・モネ、オーギュスト・ルノワール、シスレー、ゴーギャン、ジャック=エミール・ブランシュ、など多くの芸術家たち、
などなど・・・特に画家たちが好んで訪れる町でした。

その昔バイキングが、ディエップにある、アルク川を、
海へ注ぐ深い川《Djepp(深いという意味)》と言い始めたところから
この地域の名前が始まったといわれています。

この、ディエップ風とは
舌平目などを使い海老や貝を添えて調理される場合が多いですが、
今回は鯛で作ってみました。

材料
真鯛・・・・・・・・・・・・・・・1匹
有頭海老・・・・・・・・・・・3匹
塩、胡椒
バター・・・・・・・・・・・・・・20g
白ワイン・・・・・・・・・・・・250cc
マッシュルーム・・・・・・・・6ヶ
生クリーム・・・・・・・・・・200cc
バター・・・・・・・・・・・・・・50g
塩、胡椒

作り方
①真鯛(皮無し)は塩、胡椒をしておき、マッシュルームはスライスしておきます。

101105_1744081_3

②テフロンのフライパンにバターを20g熱し、鯛と海老を軽く焼きます。
101105_174645_2

③両面軽く焼けたら、白ワインをそそぎ、蓋をして蒸し焼きにします。
101105_174821_2

④魚と海老に火が通ったらいったん取り出しておきます。
⑤スライスしたマッシュルームを加え煮ます。

101105_175440_2

⑥軽く煮詰まったら生クリームを加え煮つめます。
101105_175605_2

⑦バターを加え混ぜ合わせます。
101105_180006_2

⑧魚と海老を戻しなじませてから、皿に盛り付けます。

101105_175718_2

アサリやムール貝を使っても美味しくなります。
魚は生クリームを使うので、
白身の淡白なものがいいでしょう。

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

にほんブログ村 料理ブログへ←ポチッと押してくれると、私のポイントになる仕組みになっています。帰りがけに応援ポチッ、よろしくお願いいたします。ペコリ
にほんブログ村

| | コメント (30) | トラックバック (0)

« 2010年10月 | トップページ | 2010年12月 »