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2011年4月

アクアコッタ(伊Acqua cotta)

アクアコッタ(伊Acqua cotta)

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イタリア語で、acqua(水)、cotta(cotto)(煮た、沸騰した)の意味をもつこの料理は
もともとは、イタリア中部、トスカーナのマレンマ地方の料理です。

今でこそ栄え、美しい所ですが、
昔は沼地が多く、貧しい地方でした。
そこに住んでる貧しい牛飼い、羊飼い等の人たちが
余り物の野菜やその辺に生えてる野草等で作り始めた料理と言われています。

バリエーション的には沢山ありますが、
もとはセロリとタマネギとトマトがベースのスープで、シンプルな料理です。

きっと、仕事がうまくいった時などは
ごちそうとして、このスープに卵を割り入れて
半熟の卵を潰しながら、トスカーナパンを浸して
食べたのでしょうネ。

材料
バージンオリーブオイル・・・・・・・・・・50cc
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500g(2ヶ)
セロリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g(1本)
トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g(2ヶ)
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・600cc
コンソメ(固形)・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
唐辛子(輪切り)・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
小松菜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・170g
空豆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20ヶ
パリジャン
パルミジャーノ

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作り方
①玉葱はスライス、セロリは茎の部分はスライス、葉の部分はみじん切りにします。
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②トマトは皮つきのままカット、小松菜はざく切りにします。
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③空豆は皮を取り除き、下茹でしておきます。
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④鍋にバージンオリーブオイルを熱し、玉葱をソテーしていきます。
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⑤しんなりして、甘みが出てきたらセロリの茎の部分と葉の部分を加え更にソテーします。
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⑥トマトを加えさらにソテーします。
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⑦水、コンソメ(固形)、輪切り唐辛子を加え、煮込みます。
注:一旦沸騰したら、アクを取り除き、弱火にします。
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⑧15分位煮込んだら、小松菜と空豆を加え、さらに煮込みます。
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⑨小松菜が柔らかくなったら、卵を割り入れ蓋をし、半熟状態になるまで火を入れます。
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⑩器にカットしたパンを入れ、野菜とスープを入れます。
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⑪パルミジャーノをふり入れ、その上にカットしたパンをのせます。
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⑫その上からスープ具材、卵をのせます。

野菜はお好きな物を加えてOKです。
茸やベーコンなどを加えてもいいでしょう。
好みで黒胡椒を最後にふっても美味しいです。
お子様のいる家庭では唐辛子をひかえめに。

パンは本来塩気の少ないトスカーナパン・・・

しかも、硬くなった物を使用しますが、家庭ではあまりこだわらなくていいと思います。

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

東北・関東大震災により、被災された方々に

心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復興を、心よりお祈りしています。

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鶏肉のパン屋風(仏poulet à la boulangère)

鶏肉のパン屋風(仏poulet à la boulangère)

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boulangereは直訳するとパン屋という意味です。

フランスでは、じゃがいもと玉ねぎの薄切りと肉や魚を一緒にオーブンで火を通す料理を、
パン屋風と呼んでます。
昔は、元々は農家の主婦達が各家庭で下ごしらえしたベッコフ鍋をパン屋さんに持ち込み
パンを焼き終わった釜の余熱を借りて作っていたのが名前の由来のようです。

pomme de terre boulangere(ジャガイモのパン屋風)という料理は有名ですが
今回はそれに鶏肉を使い料理してみました。
チキンの旨みが、じゃがいもに染み込み、
もはやメインはジャガイモ・・・でした(笑)

材料
鶏モモ肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・700g
ジャガイモ(メークイン)・・・・・・・・4ヶ(600g)
玉葱・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400g
塩、胡椒
オリーブオイル・・・・・・・・・・・・・50cc
にんにく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2片
白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300cc
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc
コンソメ(固形)・・・・・・・・・・・・・・2個
ローリエ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2枚

作り方
①鶏モモ肉は適当な大きさにカットし、塩、胡椒で味をします。
注:煮込むので、あまり小さくカットしない方がいいです。
②玉葱は厚めのスライス、ジャガイモは皮をむいてスライス、にんにくは、皮と芽を取り除いてスライスします。
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③鍋にオリーブオイルを熱し、鶏肉をソテーします。
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④色が付いたら、一旦取りだします。
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⑤鶏を焼いた油でニンニクスライスを弱火で炒め香りを出します。
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⑥玉葱を加え中火で炒めて、途中、軽く塩、胡椒します。
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⑦ジャガイモを加え、軽く炒めます。

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⑧焼いた鶏肉を戻し、白ワイン、水、コンソメ、ローリエを加えます。
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⑨軽く塩、胡椒をして、弱火でゆっくり煮込みます。

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分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

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ピッカータ (伊 piccata)

ピッカータ (伊 piccata)

訪れていただいてる方々には、返信も出来ず、
大変心苦しい思いをしていました。
一段落したので、また、料理のブログを再開したいと思いますので、
よろしくお願いいたします。<(_ _)>ペコリ

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ピッカータとは、イタリアのフィレンツェ発祥のイタリア料理で、
イタリアの料理辞書によれば、薄切りの仔牛肉に小麦粉をまぶして
バターで焼いたもの・・・と書かれています。

日本では薄切り肉や魚に、塩・コショウをし、小麦粉、パルメザンチーズを混ぜた溶き卵の順につけて、
バターやオイルでソテーするものを指していますネ。
もちろん、イタリアでもチーズを加えたものもありますが、
イタリアのレストランでは、
薄切り肉に小麦粉をつけてバタ-焼きにしたものも、
”ピッカータ”の名前でメニューにのっています。

ピッカータの語源はイタリア語の、槍の一突き、槍での一突き・・・からきており、
薄い肉をフォークで刺し、一回裏返すだけで焼き上がる・・・ことから
この名前が付いたようです。

ちなみにフランスではピッカータをピカタ(picata)といいます。

今回は少し変わりダネのピッカータを作ってみたいと思います。

ソースもイタリアでは焼いたバターにケーパーを加え、
レモンを添える事が多いのですが、
今回はトマトソースでいただきました(*^_^*)

材料
海老・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6匹
スパム・・・・・・・・・・・・・・・・・340g
塩・コショウ・小麦粉 
全卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3ヶ
すりおろしチーズ・・・・・・・・・75g
パセリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・適量

①海老は皮をむいて開き、スパムは1cm位の厚さに切ります。
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②海老は塩、胡椒をして粉をまぶし、スパムにも粉をまぶします。
注:粉は、よくはたいて、余分な粉を取り除きましょう。

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③全卵をよく溶きほぐし、粉チーズとパセリのみじん切りを加え、軽く塩、胡椒して混ぜ合わせます。
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④混ぜ合わせた衣を付けてテフロンのフライパンで、オリーブオイルで中火程度で焼き上げます。

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トマトソース
トマトジュース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300cc
トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400g
固型スープ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
ニンニク(皮をむいて潰したもの)・・・・・・・1片
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10g

①トマトを、粗みじんに切ります。
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②鍋にトマトジュース、切ったトマト、皮をむいて軽くつぶしたニンニクと一緒になべに入れ、火にかけます。
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③固型スープも加えて煮溶かします。
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④軽く煮詰めて、バターを加え、軽く塩、胡椒で味を調えます。

今回は付け合わせはヌードルとインゲンにしました。

分量はあくまでも参考の目安なので、
好みに応じて作ってみてください。

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